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矢勝川堤

★ 【最新版】愛知名古屋近郊 秋の満開お花畑★

300万本の彼岸花が群れ咲く、童話「ごんきつね」の舞台

愛知県半田市のお出かけスポット矢勝川堤の彼岸花
矢勝川の堤を東から西に見て、権現山が見える場所は彼岸花が真っ赤な絨毯を敷いたような光景が広がるビューポイント!
(画像提供:半田市観光協会)

童話「ごんぎつね」「⼿袋を買いに」などの作者・新美南吉生誕の地として知られる愛知県半田市。南吉の童話には、⽣まれ育った岩滑地区を舞台に、⾥⼭での暮らしが多く描かれています。

童話の世界観そのままののどかな風景が広がる矢勝川周辺は、人気のウォーキングコース。名鉄河和線「半田口駅」から5分ほど歩くと県道264号線に出ます。さらに、5分ほど歩くと「ででむし広場」へ。広場から矢勝川堤がウォーキング・コースとなっており、西へ約1.5キロほど進むと新美南吉記念館に辿り着きます。

見頃を迎える花の種類
■彼岸花/9月下旬~10月上旬

約1.5kmの真っ赤な絨毯!市民の手で大切に育てられている彼岸花

矢勝川堤が最も賑わうのが、彼岸花のシーズン。300万本余りの彼岸花が、矢勝川の堤東西約1.5kmを真っ赤に染め上げる様子は圧巻!秋の風物詩となっています。彼岸花を見ると、教科書で習った「ごんぎつね」を思い出す人も多いのではないでしょうか。童話に描かれた「赤い布のようにさきつづく」幻想的な風景が目の前に広がります。

この美しい景観が生まれたのは、1990年に入った頃。新美南吉顕彰会で広報を担当していた小栗大造さんが、「ごんぎつね」の風景にちなんで、矢勝川の堤防に彼岸花を植栽することを発案しました。最初は一人で始めた活動でしたが、次第に仲間が増え、その年の秋には約1000本が咲いたと言われています。その後も活動は続き、草刈り・植え付けには地元の小中学生も参加するなど「彼岸花大作戦」として展開され、1993年の秋には25万本が開花するまでになりました。

現在では、1995年に発足した「矢勝川の環境を守る会」が中心となり、矢勝川堤の環境美化や彼岸花の株分けなどを行っています。美しい花を見られるのは一年の中でわずかな期間ですが、この時期のために、一年を通して手入れが行われています。南吉が愛した美しい景観を、市民の手で大切に守り継いでいます。

愛知県半田市のお出かけスポット矢勝川堤の彼岸花
今では約300万本が咲く彼岸花の名所に!
(画像提供:半田市観光協会)
愛知県半田市のお出かけスポット矢勝川堤の彼岸花
白い彼岸花も咲き、紅白で楽しめる
(画像提供:半田市観光協会)

2022年は3年ぶりに「ごんの秋まつり」を開催!

毎年見頃に合わせて行われる「ごんの秋まつり」。新型コロナウイルス感染症の影響によって、一昨年・昨年は中止を余儀なくされましたが、今年は3年ぶりに開催されます。土日に紙芝居屋さんが登場し盛り上げるだけでなく、お休み処では、近隣のお店がおみやげや弁当、野菜などを販売します。

さらに9月25日(土)には、地元の高校生たちによる「GON FES 2022 #HANDA超文化祭」も行われます。その日の夜は、ハナノヒカリプロジェクトで彼岸花がライトアップ!特別な1日になること間違いなしです。

【見頃に合わせて開催されるイベント】
2022年 ごんの秋まつり
■日程/2022年9月20日(火)~10月4日(火)
■内容/
・新美南吉記念館 特別展「南吉の昭和17年」
・街頭紙芝居屋さん(土日のみ)
・9月25日(土)「GON FES 2022 #HANDA超文化祭」「夜間ライトアップ」
・名古屋鉄道のお得な切符「半田散策きっぷ」などの販売

あわせて訪れたい「新美南吉記念館」

芝生で覆われた、波打つ屋根のシルエット。新美南吉記念館は、自然との調和を崩さず、柔らかい曲線が印象的な佇まいが特徴です。入り口は坂を下ったところにあり、歩を進めば、童話の森に溶け込んでいくかのようです。

常設展示では、南吉の自筆原稿や日記、手紙、図書などの資料を通して、南吉の生涯と文学世界を紹介。代表作のジオラマもあります。「ごんの秋まつり」期間中は、特別展「南吉の昭和17年」が企画されます。昭和17年は、南吉が後期の代表作を多く書き上げて、はじめて童話集を出版した年。死の前年にあたるこの一年に焦点が当てられます。

鑑賞だけでなく、周辺を散策したり、併設カフェでオリジナルコーヒー「権ブレンド」を味わったり…新美南吉の童話の世界観に浸りながら、のんびりと過ごせます。

※新美南吉が生誕110年を迎えるのを前に、常設展示がリニューアルされます。それに伴い2022年11月7日(月)~2023年1月3日(火)まで臨時休館になります。南吉の生家も外壁工事に伴い2022年10月24日(月)~2023年1月3日(火)まで臨時休館となるため、お出かけの際はお気を付けください。

愛知県半田市のお出かけスポット矢勝川堤の彼岸花
鮮やかな芝生と、波打つ屋根のシルエットが印象的な新美南吉記念館
(画像提供:半田市観光協会)
童話「ごんぎつね」の舞台・彼岸花の名所
矢勝川堤

ヤカチガワツツミ

愛知県半田市岩滑西町1-10-1(新美南吉記念館)周辺
アクセス:【車】知多半島道路「半田中央IC」から車で5分 【公共交通機関】名鉄「半田口駅」から矢勝川堤まで徒歩10分(新美南吉記念館まで徒歩20分)、または、名鉄「知多半田駅」よりごんくるバス「新美南吉記念館」下車

0569-32-3264
有(平日のみ新美南吉記念館の駐車場を利用可 ※その他の日は臨時駐車場周辺有料駐車場をご利用ください)
【新美南吉記念館】観覧料220円、中学生以下無料
【半田市観光協会】https://www.handa-kankou.com/ 
【新美南吉記念館】http://www.nankichi.gr.jp/

※情報はページ上の更新日現在のものです。取材時と一部内容が異なる場合があります。

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SAKURA編集部_Megumi.Iです!初めての街や初めてのお店ってワクワクしますよね。暮らしに役立つ情報を通して、そんな素朴なワクワクをお届けできるように頑張ります(^^)

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