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西尾張探訪『一宮市尾西歴史民俗資料館』

紅葉の名所として知られる、別館の旧林家住宅(画像提供:一宮市尾西歴史民俗資料館)

愛知名古屋の魅力発見!『西尾張探訪』 第9回目は一宮市尾西歴史民俗資料館をご紹介。起宿の歴史を感じながら周辺を散策してみよう!

一宮市尾西歴史民俗資料館 周辺マップ
©️SAKURA編集部
上記番号はイラストMAP内の表記番号です

一宮市尾西歴史民俗資料館界隈

MAP① 綿半魚類 一宮漁港
MAP② ミートショップ まつなが
MAP③ ステーキ厨房 紅花
MAP④ 尾西 金蝶堂
MAP⑤ 御菓子司 吾妻堂
MAP⑥ ボン珈琲店
MAP⑦ 一休
MAP⑧ ウッドデザインパークいちのみや-紡-

一宮市尾西歴史民俗資料館

美濃路の宿場「起宿」の歴史と文化を今に。秋は紅葉が美しい旧林家住宅の庭園に注目!

かつて東海道と中山道を結び、多くの旅人が往来した美濃路。尾張国と美濃国の境、ちょうど木曽川と交わる場所には、「起宿」がありました。川を渡る渡船場を持ち、水陸交通の拠点として栄えた宿場です。美濃路は東海道の難所を避けることができる街道だったため、徳川家光の上洛や、朝鮮通信使、琉球使節など、幕府の重要な通行にも利用されていました。

一宮市尾西歴史民俗資料館は、この起宿の文化と歴史をはじめ、毛織物産業の発展や鉄道敷設などを今に伝える場所として昭和61年に開館。本館の常設展では、木曽川を渡るために大名らを乗せた「御召船の屋形」や、町並みのジオラマ、木曽川を渡った象についてなどが紹介され、当時の起宿の様子をうかがえます。

一宮市尾西歴史民俗資料館
一宮市尾西歴史民俗資料館 本館
(©SAKURA編集部)
一宮市尾西歴史民俗資料館
木曽川を渡るために大名らを乗せた「御召船の屋形」
(©SAKURA編集部)
一宮市尾西歴史民俗資料館
美濃路を通行する象を再現
(©SAKURA編集部)
一宮市尾西歴史民俗資料館
当時の起宿の様子を再現したジオラマ
(©SAKURA編集部)

別館にあたる旧林家住宅は、江戸時代から明治維新まで起宿脇本陣と木曽川の渡船を管理する船庄屋を務めていた林家の家屋を濃尾地震後に再建したもの。その歴史的価値の高さから、平成14年に国登録有形文化財(建造物)に登録されました。1階部分と日本庭園は一般公開され、無料で見学できます。

一宮市尾西歴史民俗資料館
濃尾地震によって全壊したため、大正2年に再建された旧林家住宅(別館)
(画像提供:一宮市尾西歴史民俗資料館)
一宮市尾西歴史民俗資料館の紅葉
裏座敷は、江戸時代の屋敷構えを意識して昭和初期に増築。屋内から眺める庭園も見事
(画像提供:一宮市尾西歴史民俗資料館)

秋はドウダンやカエデなどが色付き、美しい紅葉を観賞できるスポット。手入れが行き届いた庭園を歩きながら紅葉を楽しむもよし、旧林家住宅の中からのんびりと眺めるもよし。起宿の歴史に思いを馳せながら、散策を楽しみませんか。

一宮市尾西歴史民俗資料館の紅葉
昭和初期から約10年の歳月をかけて作庭された旧林家住宅の庭園
(画像提供:一宮市尾西歴史民俗資料館)
一宮市尾西歴史民俗資料館の紅葉
色鮮やかな紅葉はもちろん、さまざまな石の美しさと石組みの技術にも注目を
(画像提供:一宮市尾西歴史民俗資料館)
一宮市尾西歴史民俗資料館
手入れが行き届いた、気持ちがいい日本庭園
(©SAKURA編集部)
一宮市尾西歴史民俗資料館のスタッフ
「お気に入りのフォトポイントを見つけてください」と、職員の丹家さん(左)・宮川さん
(©SAKURA編集部)

イベント情報
旧林家住宅の秋
■日程/2022年11月12日(土)~23日(水祝)
■内容/展覧会「明かり~木のぬくもり」(無料)や、「コンサート」「茶席」(要予約・有料)などを開催

秋季特別展「観光旅行の始まり」
■日程/2022年10月29日(土)~12月4日(日)
■内容/江戸時代と明治時代以降の社会における旅行の目的や道中での様子を紹介

美濃路×木曽川ミュージアム
一宮市尾西歴史民俗資料館
イチノミヤシビサイレキシミンゾクシリョウカン

愛知県一宮市起下町211

アクセス:【車】東海北陸自動車道「一宮西IC」より県道14号線(西尾張中央道)を北上し、「馬引横手」信号を左折、直進約15分 「起西茜屋」信号を過ぎ、歩道橋の下をくぐり次(堤防を上がる手前)の交差点で左折 200m直進 【公共交通機関】一宮駅から名鉄バス「起行き」乗車、「起」下車徒歩5分

0586-62-9711
9:00~17:00(本館への入館・旧林家住宅の見学は16:30まで)
月曜(祝日の場合は翌平日)、11/4、11/24、年末年始
入場無料
有(無料)
https://www.city.ichinomiya.aichi.jp/rekimin/

和菓子・惣菜・喫茶… 一宮市尾西歴史民俗資料館の周辺には愛され続ける老舗がいっぱい!

一宮市尾西歴史民俗資料館周辺には、「本陣・問屋場跡」「船橋跡」「旧湊屋文右衛門邸」などがあり、起宿の面影が残ります。また、周辺を歩くと、尾張西部地域の毛織物産業を支えてきた「のこぎり屋根工場」も見られます。昔ながらの住宅街の中には、地域に愛され続ける老舗が多くあります。お惣菜を買ったり、季節の和菓子を味わったり、喫茶店でのんびり過ごしたり。資料館を訪れた際は、周辺のお店にも立ち寄ってみてくださいね。


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