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小原四季桜

★ 【最新版】愛知名古屋近郊 日帰り紅葉トリップ★

ひと味違う紅葉狩りへ出かけてみよう!桜と紅葉が織りなす絶景コラボレーション

愛知県豊田市の小原四季桜
春と秋の2回花を咲かせる「四季桜」。秋のシーズンは、淡いピンク色の桜と艶やかな赤い紅葉を同時に観賞できる。
(画像提供:豊田市小原観光協会)

紅葉DATA
■見頃/11月中旬~11月下旬
■品種/モミジ、カエデ、イチョウなど

小原四季桜まつり

■日程/2023年11月11日(土)~11月30日(木)
■場所/小原ふれあい公園(メイン会場)、川見四季桜の里、小原和紙のふるさとなど各所 ※小原ふれあい公園で、イベント開催や出店あり
■内容/小原ふれあい公園では、太鼓や音楽のミニコンサートなどイベントを開催。

秋が深まると、紅葉のグラデーションと淡いピンク色の桜が見事にコラボレーションするという、美しい風景があることをご存じでしょうか?名古屋市から約1時間の場所にある、愛知県豊田市小原町では11月中旬から下旬にかけて、地区内に栽植されている約1万本の「四季桜」が見頃を迎えます。

「四季桜」は、マメザクラとエドヒガンの種間雑種といわれ、一重五弁の白や淡紅色の花をつけます。花の大小や花弁の形、樹形などに特徴があり、春と秋の2回花が咲く非常に珍しい桜です。

中でも、最も美しい時期は秋。絶景スポットで人気の「川見四季桜の里」は、11月中旬あたりから数千本の花が開く淡いピンクの「四季桜」と、赤や黄色に染まった紅葉が美しい景色をつくり出しています。桜にモミジやイチョウの葉は、なんとも不思議な感覚ですが、今まで見たことのないような幻想的な世界をお楽しみいただけます。

そして、今年も「小原ふれあい公園」、「川見四季桜の里」、「小原和紙のふるさと」などの各所にて「小原四季桜まつり」が開催されます。期間中は、太鼓や音楽のミニコンサートなどが行われ、無形民俗文化財で有名な小原歌舞伎などが楽しめるイベントも盛りだくさん!(※詳細は公式HPで確認してください)

桜と紅葉の絶景コラボレーションを満喫したい方は「川見四季桜の里」がおすすめ!

フォトポイント

①小原地区内で四季桜が一番多く咲くスポット 川見四季桜の里 。桜と紅葉の絶景コラボレーションは圧巻。
➁川沿いに咲く、四季桜と紅葉を散策できる柿ヶ入り遊歩道

紅葉のコントラストが美しい山々に、可憐な桜の花が咲く小原の「四季桜」。豊田市小原地区は広大な地域ですので、見どころスポットも満載!事前に、紅葉狩りコースを計画して臨むことがベストかもしれませんね。それでは、おすすめのエリアをご紹介していきます。

桜と紅葉の絶景スポットで人気のエリアは、地区内で「四季桜」が一番多く開花する会場「川見四季桜の里」。約1200本の四季桜と、紅葉のコラボレーションは見応えたっぷり!また川沿いに咲く四季桜と紅葉を散策できる「柿ヶ入遊歩道」も、絶景を肌で感じられるおすすめのコース。近隣には、県指定天然記念物の「前洞の四季桜」や「市場城跡」があり、写真映え間違いなしのエリアです。

鮮やかな紅葉と可憐な桜に彩られた、美しい渓谷の眺めに癒される。
(画像提供:豊田市小原観光協会)


「四季桜」や、まつりのイベント、出店を楽しみたい方はメイン会場の「小原ふれあい公園」へ。隣接する小原支所周辺にも多くの四季桜が植栽されています。土日はミニコンサートなどのイベント開催や、多くの露店が出店するので、美味しいグルメも満喫できます。

歴史や文化に興味がある方は「和紙のふるさと」や、小原交流館「豊田市歌舞伎伝承館」、小原ゆかりの俳人「杉田久女の句碑」など観光地を巡るスポットも人気です。「和紙のふるさと」では、絵すき、字すき、葉すき、うちわ作りなど、各種和紙すき体験や、小原和紙作品の展示を鑑賞できます。風情ある景色が楽しめる、芸術の秋にぴったりなエリアです。

豊田市小原地区の大自然を舞台に、絶景スポットを巡る秋の行楽を満喫してみよう!
(画像提供:豊田市小原観光協会)

紅葉狩りコースは、自分の行ってみたい観光スポットと組み合わせても楽しいですよね。他にも、ウォーキングでおばらを満喫できるコースもあるので、興味のある方は、一度、豊田市小原観光協会の公式HPを覗いてみてください♪

桜と紅葉の美しいコラボレーション
小原四季桜まつり

オバラシキザクラマツリ

愛知県豊田市小原町 孫八456(小原ふれあい公園)
アクセス:【公共交通機関】名古屋鉄道「豊田市駅」から、とよたおいでんバス小原・豊田線「上仁木行き」乗車約70分、【車】猿投グリーン道路「中山IC」下車 瑞浪方面へ30分、「豊田藤岡IC」下車 瑞浪方面へ30分

0565-65-3808(豊田市小原観光協会)
9:00~16:00
無休
無料
有料(1000円)
https://www.kankou-obara.toyota.aichi.jp

※情報はページ上の更新日現在のものです。取材時と一部内容が異なる場合があります。

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この記事を書いた人

SAKURA編集部_Masako.M

SAKURA編集部_Masako.Mです!
日常の中で、楽しさを発掘することが得意です♪
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