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文化のみち二葉館

★ 【最新版】愛知名古屋近郊 アート・絶景を巡る秋のフォト旅★

名古屋の街並みをぶらりと散策。大正ロマンあふれる美しきレトロな邸宅「二葉館」

電力の有用性を紹介する目的をもって建てられた電化住宅でもあり、当時としては最新の設備を誇る。屋根の上には夜でも明るく照らすことのできるサーチライトが設置され、停電時に備えた自家発電装置も装備されていた。
(画像提供:文化のみち二葉館)

愛知県の名古屋城から徳川園にいたる地区一帯は、名古屋の近代化の歩みを伝える歴史的な建造物が残る地域。「文化のみち」と名付けられ、文化人、財界人たちが暮らした屋敷が連なっています。文化のみちを象徴するかのように佇む、ひときわ目を惹くオレンジ色の洋風屋根の建物。ここは、日本初の女優といわれる川上貞奴(かわかみさだやっこ)が暮らした大正ロマンあふれる邸宅「二葉館」です。(※名古屋市旧川上貞奴邸)

この邸宅には大正から昭和初期にかけて、日本の女優第1号として名を馳せた川上貞奴と、木曽川水系に多くのダムを建設し、電力王と呼ばれた福沢桃介が暮らしていました。大正9年頃に建てられたこの建物は、日本初といわれる洋風住宅専門会社「あめりか屋」が設計。高台に建つ邸宅は、当時、日本では珍しい洋風の技法を取り入れた和洋折衷建築。その斬新な外観や豪華さから「二葉御殿」と呼ばれ、財界人や文化人が社交場として訪れていたことでも有名です。それから時が経ち、平成17年2月に現在の場所に「文化のみち二葉館」として移築・復元され開館しました。

そんな大正ロマンを感じられる建物が、今若者を中心にお洒落なフォトジェニックスポットとして注目を浴びています。こちらの「二葉館」では、貞奴がこだわったステンドグラスや螺旋階段など豪華な装飾やインテリアが施されており、美しい外観や内装もレトロなフォトスポットとして人気です。

 フォトポイントはココ!
1階大広間「ステンドグラス」
季節や時刻によって、日の差し方が異なる点も見どころ。
(画像提供:文化のみち二葉館)

華やかな社交場の象徴「ステンドグラス」

財界人や文化人が社交場として集まる大広間には、色鮮やかなステンドグラスが配置されています。大正時代に洋風の技法を取り入れている建築物は珍しく、当時の最新鋭のモダン邸宅と話題になりました。

「1階廊下」
邸宅のモダンな建築やインテリアに魅了される。
(画像提供:文化のみち二葉館)

古き良き思い出が巡る大正ロマンの建物

日本初の洋風住宅専門会社「あめりか屋」の設計した建物の復元は、できるだけ当時の材料・工法を用いて、創建当時の姿を再現。建物の由来や当時の建築技法なども紹介しています。

まるで女優気分!ステンドグラスと螺旋階段がゴージャスなおすすめ映えスポット

玄関入ってすぐのところに来客を迎える大広間があり、窓には一際目を惹くステンドグラスが輝いています。このステンドグラスは、福沢桃介の義理弟で、有名なグラフィックデザイナーとして活躍していた杉浦非水の原画をもとに作成されたもの。太陽の光が差し込むと、色とりどりの光がこぼれる幻想的なフォトジェニック空間に。

1階大広間「ステンドグラス」
政財界人や文化人を招いてもてなした大広間には、モダンデザインの先駆者・杉浦非水の原画をもとに作成された、ステンドグラスもお目見え。
(画像提供:文化のみち二葉館)

そして二葉館を象徴するインテリアのひとつ、大広間から2階へと続く螺旋階段。木製の美しい曲線を描いた階段に赤い絨毯が敷かれた、まさに女優“貞奴気分”を満喫できるおすすめ映えスポットです。

1階から2階へ続く「赤い螺旋階段」
ノスタルジックなムードが漂う赤い絨毯が敷かれた螺旋階段は、カップルや女性に人気の映えスポット。
(画像提供:文化のみち二葉館)

名古屋を中心とする郷土ゆかりの文学者や文学作品を資料やパネルで紹介

国の登録有形文化財になっている1階の和室には、貞奴が実際に使用していた三味線や火鉢、身の回りの愛用の品々などを展示。2階の洋室では近代文学の祖こと、坪内逍遥をはじめ、城山三郎(直木賞)、小谷剛(芥川賞)、江夏三好(田村俊子賞)、春日井建(迢空賞)など名古屋ゆかりの文学者の作品や資料が展示されており、名古屋の文化や歴史を身近に感じられる場所となっています。

「車寄せ」
車寄せを備えたエントランスが斬新な和洋折衷建築「文化のみち二葉館」。
(画像提供:文化のみち二葉館)

「姫きもの展」~一枚の着物から今年は七枚の姫きもの~
■日程/9月14日(水)~9月19日(月・祝) 10:00~17:00

「色紙姫きもの」制作講習会
■日程/9月15日(木)~9月17日(土)各日10:30~12:00、13:30~15:00
■料金/材料費1,000円 ※定員/各回6名(中学生以上)   
■申し込み方法/9月3日(土)10:00~文化のみち二葉館に電話申し込み

日本初の女優、川上貞奴が暮らした大正ロマン溢れる邸宅
文化のみち二葉館

ブンカノミチフタバカン

愛知県名古屋市東区橦木町3-23
アクセス:なごや観光ルートバス メーグル「文化のみち二葉館」下車、地下鉄桜通線「高岳」下車 2番出口より北に徒歩10分、名鉄瀬戸線「尼ヶ坂」下車、南に徒歩12分、市バス「飯田町」下車、北に徒歩2分、基幹バス2号「白壁」下車、南に徒歩5分

052-936-3836
10:00~17:00
月曜(祝休日の場合は翌平日)
大人200円、中学生以下無料
有(有料)
https://www.futabakan.jp

※情報はページ上の更新日現在のものです。取材時と一部内容が異なる場合があります。

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この記事を書いた人

SAKURA編集部_Masako.M

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日常の中で、楽しさを発掘することが得意です♪
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