愛知県｜一宮市｜奥町｜秋の御朱印・手水舎特集

主祭神「猿田彦大神」やカエルを描いた月替り御朱印が人気

住宅街に佇み、地域の方々の人生に寄り添う尾張猿田彦神社
（©SAKURA編集部）

愛知県一宮市奥町の住宅街にひっそりと佇む尾張猿田彦神社。奥宮は、木曽川左岸の河川敷にあります。この地域では、古くから「猿田彦大神（さるたひこおおかみ）」と「天宇受売大神（あめのうずめのみこと）」のご夫婦の神様が祀られ、猿田彦神社の御祭神となっています。

主祭神である猿田彦大神は、導きの神様。迷った時、悩んだ時に、道を切り開くご利益があるとされています。また、国土開拓をした神様でもあることから土地建築の御神徳のほか、ご夫婦の神様を一緒にお祀りしていることから良縁祈願・夫婦円満の御神徳、さらに、武芸上達、安産子宝祈願、商売繁盛の御神徳をいただけます。

愛らしいイラストが目を惹く！月替り御朱印は毎月4～5種類

尾張猿田彦神社の月替り御朱印《10月》

【琴奨菊引退記念限定御朱印(猿田彦)】
■初穂料／1,000円
■方法／書置き　※郵送対応可
■内容／神社とご縁のある元大関琴奨菊引退秀ノ山襲名を記念した御朱印

【琴奨菊引退記念限定御朱印(琴奨菊)】
■初穂料／1,000円
■方法／書置き　※郵送対応可
■内容／神社とご縁のある元大関琴奨菊引退秀ノ山襲名を記念した御朱印

【スポーツの日】
■初穂料／700円
■方法／直書き・書置き　※郵送対応可
■内容／10月のスポーツの日をイメージ

【紅葉】
■初穂料／500円
■方法／直書き・書置き　※郵送対応可
■内容／イチョウやモミジのスタンプに「尾張猿田彦神社」の筆書き御朱印

など、月替り御朱印は毎月4～5種類を頒布。月によってデザインが変更になります。11月のデザインもお楽しみに！

愛知県一宮市尾張猿田彦神社の御朱印 — 《10月月替り御朱印》琴奨菊引退記念限定御朱印(猿田彦)

「何気ない祝日も神社や神事に関係性があり、御朱印を通して、日本の神事や尾張猿田彦神社のことを知って頂けたら」との思いから、尾張猿田彦神社では、神事や神社のことをテーマにした月替り御朱印を頒布しています。11月は新嘗祭や文化の日がテーマになります。

主役は、愛らしいイラストになった猿田彦大神。天宇受売大神や、猿田彦大神の使い”カエル”が登場することもあります。デザインは、神主さん・巫女さんを含めみんなで意見を出し合って、多くの人が受け入れやすい内容を絵師さんに描いてもらっているとのこと。受け取った人が思わず笑顔になる、心温まる御朱印ばかりです。