女性宮司による手づくり御朱印が人気!大須にある縁結びとうさぎの神社
名古屋大須にある三輪神社。元亀年間(1570~1572)、小林城(現在の矢場町交差点辺り)の城主・牧若狭守長清(まきわかさのかみながきよ)が、生まれ故郷の大和三輪山に鎮まる大物主神を祀ったことが始まりと言われています。全国的にも珍しい大小3つの鳥居が合わさった三ツ鳥居が特徴的で、八の字にくぐると三倍のご利益があるとされています。
本堂の前には「幸せのなでうさぎ」があります。三輪神社の主祭神である大物主神は大国主神と同一とされることから、「因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)」で有名なうさぎの石造が設けられました。うさぎは縁起が良い動物とされ、幸せのなでうさぎをなでると幸福が訪れると言われています。そのほか、絵馬や御朱印、手水舎など、境内にはうさぎのアイテムがいっぱいです。
集めたくなる!手作りはんこの温かみを感じられる、カラフルなうさぎの御朱印
三輪神社の御朱印《11月》
【七五三】
■初穂料/700円
■方法/直書き
■内容/お子さんの健やかな成長を願い、七五三詣をする可愛いうさぎの親子をデザイン。着物の柄まで細かく彫ってあります。
【新嘗祭】
■初穂料/700円
■方法/直書き
■内容/その年の収穫に感謝して新穀を神様にお供えし、来年の豊穣を願う新嘗祭。黄金色に輝くお米が印象的です。
【文化の日】
■初穂料/700円
■方法/直書き
■内容/日本の伝統文化「相撲」をデザイン。化粧まわしには「みわ」の文字が!
11月は見開き6種、片面6種の御朱印を頒布。書置きは6体、直書きは12体あります。
大須の三輪神社と言えば、カラフルな御朱印が有名です。もともとは神社名を書いたシンプルなものだけでしたが、宮司・平尾晴美さんが手づくりした消しゴムはんこを押したところ、これが大好評。約5年前から始まり、今では月替り御朱印や、当日限定の御朱印など、何度訪れても楽しめるほど種類が豊富です。
うさぎがモチーフになり、はんこやデザインはすべて手づくり。色とりどりで可愛らしく、コレクションしたくなります。「御朱印を通して、神社や行事を身近に感じてもらえれば」という、平尾さんの思いが込められています。1体につき15~20分ほどの待ち時間が必要になりますが、やはり手書きならではの温かみを感じられる直書きがおすすめ。お参りの後は境内を散策しながら待つこともできますし、大須商店街が近いのでぶらり歩いてみるのもいいですね。
月替り御朱印や特別な日の御朱印の情報は、ホームページやSNSで随時発信されるため、お出かけ前にチェックを♪
名古屋大須にある縁結びとうさぎの神社
三輪神社
ミワジンジャ
愛知県名古屋市中区大須3-9-32
アクセス:【公共交通機関】地下鉄名城線「矢場町駅」4番出口より徒歩6分、または地下鉄名城線「上前津駅」9番出口より徒歩5分
052-241-7468
9:00~17:00(御朱印対応日はHPにて要確認)
無(近隣コインパーキングをご利用ください)
https://miwajinnjya.com/
@miwajinjya
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この記事を書いた人
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