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ノリタケの森

★ 【最新版】伝統・産業体験めぐり★

世界で愛される、名古屋の洋食器メーカー「ノリタケ」の技術と歴史に触れる

ノリタケの森の赤レンガ建物
明治時代に建てられた赤レンガ建築を眺めながら園内の散策してみよう(画像提供:ノリタケの森)

名古屋市西区、近代陶業発祥の地、ノリタケ本社敷地内にある陶磁器に関する複合施設「ノリタケの森」。陶磁器の製造工程やオールドノリタケなどの見学ができるほか、ノリタケ直営店でのショッピングやレストランでの食事、絵付け体験も楽しめます。緑豊かな園内にある明治時代の赤レンガ建築や6本の煙突モニュメントなどは近代化産業遺産に認定されており、歴史も感じられます。

ボーンチャイナ製造工程の見学や、オールドノリタケの鑑賞を通して「ノリタケ」を身近に

「クラフトセンター・ノリタケミュージアム」(入館料有料)は、洋食器メーカー「ノリタケ」を間近で感じられるスポット。クラフトセンター(1・2階)は、ボーンチャイナの製造工場であり、生地の製造から絵付けまで、ノリタケの技と伝統を見学できます。100年を超す歴史の中で培われた、職人による高度な絵付け技術は必見。時間を忘れて見入ってしまいます。

ノリタケミュージアム(3・4階)では、明治から昭和初期までに製造されたオールドノリタケの名品や画帖(がじょう)、テーブルウェアなどを鑑賞できます。オールドノリタケとは明治から昭和初期まで欧米に輸出した陶磁器のこと。ハンドペイントによる芸術的な絵付けや、デザインの変遷、年代ごとの刻印など、それぞれの特徴を楽しめます。

真っ白なボーンチャイナにペイントする「絵付け体験」は、ノリタケの森を訪れた際はぜひ挑戦してほしい体験。プレートやマグカップやプレート、置物などお好きなアイテムを選べます。塗り絵タイプもあるので絵が苦手な方でも安心。職人になった気分で、自分だけの陶磁器を作ってみませんか。

ノリタケの職人の絵付け
ボーンチャイナの絵付け作業風景(画像提供:ノリタケの森)
オールドノリタケ
オールドノリタケの展示(画像提供:ノリタケの森)

人気の体験MENU

絵付け体験

■開催時間/開館日の10:00~17:00(最終受付16:00)
■料金/プレート(直径20cm)2,000円、マグカップ2,000円 ほか
※10月より価格が変更になります
※クラフトセンターの入館料が別途必要
■対象/どなたでも
■予約/不要

絵付け体験コーナー
(画像提供:ノリタケの森)

お買い物やグルメでも、「ノリタケ」を満喫できます

ライフスタイルショップ「ノリタケスクエア名古屋」には、ノリタケの食器をはじめ、日々の生活に馴染むカジュアルな食器やコーディネート雑貨が多数揃います。廃番商品や企画品をリーズナブルに購入できるアウトレットコーナーもあり、気軽にお買い物を楽しめます。併設する「カフェ グランヴェール」ではノリタケの食器が使用され、季節ごとのお料理と一緒に訪れる人を楽しませています。

ノリタケの森ノリタケ直営店
ライフスタイルショップ「ノリタケスクエア名古屋」(画像提供:ノリタケの森)
世界で愛される陶磁器メーカー「ノリタケ」の複合施設
ノリタケの森
ノリタケノモリ

愛知県名古屋市西区則武新町3-1-36

アクセス:地下鉄東山線「亀島」駅下車。2番出口より徒歩5分

10:00~17:00 ※ショップは~18時 ※絵付け体験の受付は16時まで ※ギャラリーの催事最終日は16時まで
クラフトセンターのみ有料/大人・学生500円、65歳以上300円、高校生以下無料
月曜(祝日の場合は翌平日)、年末年始 ※ショップは無休
052-561-7114
なし ※隣接する「イオンモール NagoyaNoritakeGarden」の駐車場(有料)をご利用ください
https://www.noritake.co.jp/mori/

※情報はページ上の更新日現在のものです。取材時と一部内容が異なる場合があります。

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この記事を書いた人

SAKURA編集部_Megumi.Iです!初めての街や初めてのお店ってワクワクしますよね。暮らしに役立つ情報を通して、そんな素朴なワクワクをお届けできるように頑張ります(^^)

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