★ 【最新版】愛知名古屋近郊 秋のごちそうドライブ★
宿場町の面影残る岡崎市藤川地区で、特産品グルメを味わう
東海道五十三次で品川から数えて 37 番目の宿場町として栄えた「藤川宿」。岡崎市藤川地区には、宿場の入口を示す「棒鼻」や、江戸時代の門が残る「脇本陣」、約1kmの間にクロマツ約90本がそり立ち旅の風情を漂わせる「藤川の松並木」などがあり、現在も宿場町の面影がまちの至るところに残ります。
また、藤川地区では、平成6年より、芭蕉の句にちなんで地元の人によって「むらさき麦」の栽培を開始。むらさき麦は、江戸時代にあったとされる幻の麦。近年では、このむらさき麦の魅力を伝えようと、うどんやパンなどの商品開発が進み、岡崎市の新しい特産品として人気を博しています。
地元岡崎の食材を使った秋限定メニューが登場
道の駅藤川宿では、新鮮野菜をたっぷりつかったメニューから、地元特産品のむらさき麦やみかわもち豚を使ったメニューなど、地元産の食材を使った料理や露店グルメを楽しめます。季節限定の料理や岡崎名物八丁味噌とむらさき麦を配合したお米で作る五平餅「開運!家康御幣」がおすすめ。つぶつぶの食感が新しい、道の駅藤川宿でしか楽しめない五平餅です。
食事処「よって味りん」では、毎年10月頃より、秋限定メニューが登場します。いちおしグルメは「5種のきのこ丼」。しいたけ、しめじ、まいたけ、えのき、エリンギの5種のきのこをちりばめ、岡崎のブランド鶏「岡崎おうはん」の卵でとじた一杯です。
「秋の産直御膳」は、きのこをふんだんに使用したたきこみご飯と、新鮮な産直秋野菜を使った小鉢料理を味わえます。「おかずを少しずついろいろ食べたい!」という方にもおすすめですよ。こちらも10月頃に登場予定です。
施設のみどころ
岡崎市の歴史観光や特産品を発信する「道の駅 藤川」。施設内には、きらり岡崎コーナー、産直コーナー、軽食コーナー、24hコンビニがあります。周辺は、かつての東海道の宿場町。藤川の松並木や脇本陣跡、藤川宿資料館など、合わせて立ち寄りたいスポットがいっぱい。当時の面影を偲ぶことができます。
かつての宿場町に誕生した道の駅
道の駅 藤川宿
ミチノエキ フジカワシュク
愛知県岡崎市藤川町東沖田44
アクセス:【車】名鉄藤川駅北側、国道1号沿い。東名高速道路「岡崎IC」から15分、新東名「岡崎東IC」から20分【公共交通機関】名鉄「藤川駅」より徒歩1分
0564-66-6031
9:00~18:00
無休
有(無料)
https://okazaki-kanko.jp/feature/michinoeki.hujikawa-juku/top
fujikawashuku37
@fujikawa37
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この記事を書いた人
SAKURA編集部_Megumi.Iです!初めての街や初めてのお店ってワクワクしますよね。暮らしに役立つ情報を通して、そんな素朴なワクワクをお届けできるように頑張ります(^^)
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