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有限会社大伸/サスラヲ

焚き火初心者に朗報◎ねじるだけで簡単薪立て！愛知県の町工場生まれのアウトドアギア

キャンプの焚き火におすすめ！愛知県の金属加工のプロが焚き火の悩みを解決

「うまく火が点かない」そんな焚き火初心者の悩みを解決する、斬新な焚き火ギア『makitate（マキタテ）』。ねじって自立させ、薪を立てかけるだけで薪の組み方の一つティピー型（合掌型）が完成。誰でも簡単に美しい炎で焚き火を楽しめます。

この『makitate（マキタテ）』を手掛けるのは、愛知県愛西市にある有限会社大伸。20年にわたって金属加工品の溶接、曲げ、切断などに携わり、自動車業界を支えてきた町工場です。丸棒を溶接しただけのシンプルな構造ながら、そこには大伸の技術とアイデアが詰まっています。

素材は金属の中でも難加工材と言われるステンレス。大伸はステンレス加工を得意とし、『makitate（マキタテ）』では、オールステンレスで高耐久・高寿命を実現。職人がすべて手作業で作るため、大量生産はできませんが、何度も高温にさらされても丈夫で壊れにくいのが特徴です。

アウトドアブランド「サスラヲ」を立ち上げ、オリジナルの焚き火台も製造

有限会社大伸では、makitate（マキタテ）以外に、ステンレスの焚き火台も作っています。「今どきは軽量で折りたためるタイプが主流ですが、私たちの焚き火台は折りたたむことはできません。ですが、オールステンレスで錆びにくく、圧倒的に丈夫。職人が一つひとつ丁寧に曲げ、溶接しています」と、代表の横田大輔さん。

アウトドアギアを製造するきっかけは、横田さんのお知り合いが焚き火台を手作りしているのを見て、ステンレスならもっと丈夫に作れるのではと思ったこと。その後、アウトドアブランド「サスラヲ」を立ち上げ、今では、焚き火台と焚き火ギア「makitate（マキタテ）」を製造しています。

これまで取引先に合わせたオーダーメイドの金属製品を製造することがほとんどで、得意とするステンレス加工技術を一般に広く知ってもらえる自社製品がありませんでした。「アウトドアギアを通して、大伸のステンレス加工技術を知ってもらいたい」。開発の背景にはこのような横田さんの思いもあります。購入は工場またはオンラインショップにて。一度チェックしてみては。

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