愛知名古屋咲楽｜愛知県｜名古屋市｜中区｜名古屋探訪『名古屋市科学館』

世界最大級、プラネタリウムのドーム球体を強調した圧巻の建築デザイン（画像提供：名古屋市科学館）

愛知名古屋の魅力発見！『なごや探訪』第６回目は名古屋市科学館をご紹介。親子で楽しめる体験や特別展、近くの飲食店をチェックしてみよう！

名古屋市科学館界隈

MAP① ミュージアムカフェ
MAP② Museum Shop Scientia
MAP③ 名古屋市美術館
MAP④ THE CUPS SAKAE
MAP⑤ 秀松堂光楽
MAP⑥ MEIHOKU Burger
MAP⑦ 大須ベーカリー
MAP⑧ フルールドゥリュクス伏見

名古屋市科学館

世界最大級のプラネタリウム＆実演・実験ショーで科学の楽しさを身近に

世界最大級、ギネス認定されたドーム内径35ｍの大きなプラネタリウムが人気の名古屋市科学館。「みて・ふれて・たしかめて」をコンセプトに、楽しみながら科学に触れられる体験型科学館として、約260種類の展示、自然を身近に感じられるサイエンスショーが毎日開催されています。

中でも見どころは、自然の驚異を目の前で体感できる4つの大型展示。「水のひろば」では水・音・光の仕掛けで20トンもの水が２フロアを駆けめぐり、「竜巻ラボ」では高さ9mの空気の渦が舞い上がります。「放電ラボ」では120万ボルトの巨大な放電体験装置から最大４ｍの電気火花と激しい電鳴が轟き、「極寒ラボ」では、マイナス30度の極寒空間でオーロラ映像を楽しむことができます。（※整理券が必要な実演あり）

キラキラと輝く宝石の魅力に触れることができる特別展は９月１９日まで開催中。自然物としての「石」の科学的なとらえ方から、宝石の新たな驚きと発見に出会えます。原石の自然で美しい姿と、磨いた後のきらびやかな姿を見比べられるのも楽しいポイントです。

面白い仕掛けで、子どもから大人まで楽しめる名古屋市科学館。夏休みは、家族やお友達と、気軽に遊び感覚で科学と触れ合ってみませんか。

名古屋市科学館のプラネタリウム — プラネタリウムでは季節の星や天文学の話題を学芸員が生解説。
（画像提供：名古屋市科学館）

名古屋市科学館のマプサウルス — 生命館２Fのマプサウルスの骨格化石（画像提供：名古屋市科学館）

名古屋市科学館の竜巻ラボ — 高さ9mの巨大竜巻が観察できる竜巻ラボ（画像提供：名古屋市科学館）

【イベント情報】

特別展「宝石地球がうみだすキセキ」

［開催中～2022年9月19日（月・祝）］
時間／9時30分～17時（最終入場は16時30分）
料金／一般1,800円、高大生1,000円、小中生500円
休館日／月曜（ただし8/15、9/19は開館) 、9/6(火)・7 (水) ・16 (金)
　
宝石の歴史は古く、古代から魔よけやお守り、地位や立場を示すシンボルとして世界中で用いられてきました。本展では、各地の博物館や、比類なきアルビオンアート・コレクション、ヴァンクリーフ＆アーペル、ギメルなどの作品から、多種多様な宝石と、それらを使用した豪華絢爛なジュエリーを一堂に集め、科学的、文化的な切り口からご紹介します。

名古屋市中区・世界最大級のプラネタリウムと科学の実験＆体験ショー

名古屋市科学館
ナゴヤシカガクカン

名古屋市中区栄2-17-1（芸術と科学の杜・白川公園内）

アクセス：地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」駅4・5番出口から徒歩5分

052-201-4486
9：30～17：00（入館は16：30まで）
月曜（祝日の場合直後の平日）第3金曜（祝日の場合第4金曜）
※但し8/15(月)・19(金)は開館、9/6(火)・7(水)
【展示室とプラネタリウム】大人：800円、高大生：500円、中学生以下：無料、【展示室のみ】大人：400円、高大生：200円、中学生以下：無料※ 高大生は要学生証
http://www.ncsm.city.nagoya.jp/

名古屋市科学館に立ち寄ったあとは、買い物を楽しんだり、カフェでひと休み

名古屋市中区にある「名古屋市科学館」内には、知的好奇心くすぐるミュージアムショップ、夜空をイメージした宇宙ラーメンが楽しめるミュージアムカフェなど、お楽しみがいっぱい！近隣には科学館の帰りにほっと一息休憩できる素敵なカフェもあります。名古屋に足をのばした帰りのお土産には、美味しいパンや可愛い猫型せんべいもおすすめ♪