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第69回 おりもの感謝祭 一宮七夕まつり

『一宮七夕まつり』は、色鮮やかな七夕飾りが会場内を美しく彩る!

一宮七夕まつり真清田神社での飾り
色鮮やかな吹き流しが飾られた真清田神社(画像提供:おりもの感謝祭一宮七夕まつり協進会)

2024年7月25日(木)~28日(日)

愛知県一宮市本町
  一宮駅・銀座通り・本町商店街・真清田神社周辺

JR「尾張一宮駅」・名鉄「名鉄一宮駅」下車すぐ
名神高速道路「一宮IC」より約15分

10:00~20:30
雨天決行

ココ注目!

■ 会場を彩るアーチ式仕掛け物や吹き流し、吊り下げ飾り
■ 御衣奉献大行列
■ ワッショーいちのみや
■ コスプレパレード
■ 盆踊り大会

繊維産業が盛んな愛知県一宮市。「おりもの感謝祭 一宮七夕まつり」は、織物の神さまに感謝し、一宮市の繊維産業の繁栄を願って開催される夏祭り。

今年は昨年に引き続き、コスプレパレードや商店街で行われる御衣奉献大行列、ワッショーいちのみやも開催されます。アーチ式仕掛け物や吹き流し、吊り下げ飾りなど七夕飾りの充実を図り、会場となる一宮駅、本町商店街、真清田神社周辺を鮮やかに彩ります。

一宮七夕まつり本町商店街の七夕飾り
本町商店街のアーケードの様子 (画像提供:おりもの感謝祭一宮七夕まつり協進会)
一宮七夕まつり一宮駅前の飾り
織物の網目をモチーフにした、モダンなデザインの尾張一宮駅「i-ビル」。まつり開催中は、駅周辺を七夕飾りが鮮やかに彩り、一層賑わう(画像提供:おりもの感謝祭一宮七夕まつり協進会)

65年以上の歴史があり、織物のまち一宮の夏の風物詩として定着

真清田神社の祭神「天火明命(あめのほあかりのみこと)」の母神「萬幡豊秋津師比売命(よろずはたとよあきつしひめのみこと)」は、古くからから織物の神様として知られ、そのご加護により一宮の織物業が発達したと言われています。一宮七夕まつりは、織物と縁の深い牽牛・織女にちなんで1956年から始まりました。

第1回は、御衣奉献使、稚児行列、七夕飾付けコンクール、織物大特売会、お国自慢盆踊り大会、のど自慢大会、ミス・ミスター一宮の選出などが行われました。この頃の七夕飾りは安価な材料でできた折り鶴やくす玉、切子とうろうなどだったようです。その後、飾り付けが年々豪華になり、さらにオープンカーパレードやみこしパレードなども行われ、街をあげて盛大に開催されるようになっていきます。

一宮七夕まつり過去の様子
第1回一宮七夕まつりの様子(1956年)
(画像提供:おりもの感謝祭一宮七夕まつり協進会)
一宮七夕まつり過去の様子
第19回一宮七夕まつりの様子(1974年)
(画像提供:おりもの感謝祭一宮七夕まつり協進会)

毎年楽しみにしている人が多い 「おりもの感謝祭 一宮七夕まつり」 。せっかくなら浴衣を着て、七夕飾りを眺めながら、一宮駅から本町商店街、真清田神社を歩いてみませんか。

七夕ステージにて様々なイベントが開催される様子(画像提供:おりもの感謝祭一宮七夕まつり協進会)
一宮七夕まつりステージイベント
今年も開催されるダンスコンテスト。画像は2019年のダンスコンテストの様子(画像提供:おりもの感謝祭一宮七夕まつり協進会)

主催者よりメッセージ
日本三大七夕まつりに数えられる一宮の七夕まつり。その七夕まつりを支える地域の力と活気を感じてほしいと思います。たくさんの方のご来場をお待ちしています!

織物のまち一宮の夏イベント
第69回 おりもの感謝祭 一宮七夕まつり

ダイロクジュウキュウカイ オリモノカンシャサイ イチノミヤタナバタマツリ

0586-28-9131(おりもの感謝祭 一宮七夕まつり協進会事務局)
有(無料)
https://www.138ss.com/tanabata/

※情報はページ上の更新日現在のものです。取材時と一部内容が異なる場合があります。

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この記事を書いた人

SAKURA編集部_Megumi.Iです!初めての街や初めてのお店ってワクワクしますよね。暮らしに役立つ情報を通して、そんな素朴なワクワクをお届けできるように頑張ります(^^)

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