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名古屋市市政資料館

『名古屋市市政資料館』で、名古屋市の歴史に詳しくなろう!

日本有数のステンドグラスをいただく中央階段室(画像提供:名古屋市市政資料館)

愛知県名古屋市東区のある『名古屋市市政資料館』。大正11年(1922年)に、当時の名古屋控訴院・地方裁判所・区裁判所をして建設されて以来、昭和54年(1979年)に名古屋高等・地方裁判所が名古屋市中区三の丸一丁目に移転するまで、中部地方における司法の中心をして60年近い歴史を積み重ねてきました。歴史的文化価値が高く評価され、国の重要文化財に指定されています。

多くの展示から、名古屋の歴史を学ぶ(画像提供:名古屋市市政資料館)

『名古屋市市政資料館』では、夏休みの子ども企画展として「名古屋市のうつりかわり」を開催しています。名古屋市の移り変わりをテーマに、時の流れとともに変化する街並みや人々の様子を学べる展示が多数。当時の写真や絵、地図などを使ったパネル形式での展示が分かりやすく、大人も子どもも学習意欲が高まりますね。名古屋市がどのようにして大きくなっていったのか、夏の自由研究のテーマにもおすすめです。

子どもにも分かりやすいように、イラストや写真も使用(画像提供:名古屋市市政資料館)
貴重な資料が展示されており、学びを深める(画像提供:名古屋市市政資料館)

夏のおすすめイベント

開催中~8/31(土)

令和6年度夏休み子ども企画「名古屋市のうつりかわり」

【開催時間】9:00~17:00 名古屋市市政資料館 3階第2・3・4一般展示室にて開催。

NHK連読テレビ小説「虎に翼」のロケ地としても注目!

『名古屋市市政資料館』は、これまで数々の映画やドラマのロケ地になっていることを知っていますか?最近は、NHK連続テレビ小説「虎に翼」のロケ地にもなり、来場者が増えています。ドラマの放送がはじまった4月からゴールデンウイーク期間までに資料館を訪れた人は、去年の同時期の2倍以上にもなったそうです。

『名古屋市市政資料館』の役割とは?

『名古屋市市政資料館』は、現存する日本最古の控訴院建築として、国の重要文化財「旧名古屋控訴院・地方裁判所・区裁判所庁舎」を保存、公開しています。また、市民の方々が市政の軌跡をたどる際に必要な、公文書や市政資料などの貴重な資料が保存されています。

荘重で華やかなネオ・バロック様式と呼ばれる外観の『名古屋市市政資料館』。名古屋の貴重な文化遺産として残してほしいという市民の要望に応え、平成元年に『名古屋市市政資料館』として整備、再生されました。みなさんも歴史を感じ、文化を学ぶ『名古屋市市政資料館』へ行ってみてください。

赤い煉瓦と花崗岩が印象的な外観(画像提供:名古屋市市政資料館)
名古屋市市政資料館

ナゴヤシシセイシリョウカン

愛知県名古屋市東区白壁1-3

052-953-0051
9:00~17:00
月曜(休日の場合は翌平日)
  第3木曜(休日の場合は第4木曜)
  8/12(月祝)は開館、8/13(火)は休館
無料


この記事を書いた人

SAKURA編集部_Mayuka.Y

SAKURA編集部_Mayuka.Yです!
テーマパークやライブ行くことが好きです!読者の皆様と一緒に、地元をもっと盛り上げていけるよう頑張ります!


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