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清洲城

戦国期の清洲城や城下町の様子をパネルやジオラマ、映像で体感できる！

晩秋の清洲城では、お城と紅葉・イルミネーションを楽しめる

鎌倉街道と伊勢街道が合流する、交通の要だった清須。桶狭間の戦いや関ヶ原の戦いでは、織田信長や福島正則が清須から戦へ出向きました。本能寺の変の後、後継者を決める清須会議が行われた場所としても知られています。現在ある清洲城は、平成元年（1989年）に再建整備されたものです。

4層の天主閣は、1階 プロローグゾーン（清須の成り立ちと歩みを知る）、2階 戦国の都・清須ゾーン（関東の巨鎮・清須の全貌を体感する）、3階 覇者たちのルーツ・清須ゾーン（清須が育んだ先人達の偉業にふれる）、4階 天下一吉例ゾーン（清須の天主で浩然の気を養う）で構成。清洲城バーチャルウォークや火縄銃体験コーナーなどもあり、 戦国期の清洲城や城下町の様子をパネルやジオラマ、映像で体感することができます。4階の天主閣最上階からは濃尾平野を一望することができおすすめです。

紅葉シーズンでもある11月～12月にかけては、清洲城一帯で「きよすイルミ2023」を開催。お城と紅葉・イルミネーションのコラボレーションを楽しめます。