愛知県｜愛知県｜一宮市｜パワースポット巡り｜
真清田神社

胸弾むおもかる石や覗き井戸

尾張の国、一ノ宮として人々の崇敬を集め、市名の由来となり、市の氏神となっています。いくつかのパワースポットがあるほか、境内社の服織神社は縁結びの神様として信仰を集めています。

水清らかな地に鎮座する真清田神社

真清田神社の御祭神は、天照大御神の孫にあたる天火明命。太陽を神格化した神様で出世運、開運厄除、家内安全、子孫繁栄などのご利益があるとされています。
真清田という名は、この地域が木曽川の清く澄んだ水が流れ込む水田地帯だったことに由来しています。現在でも名水スポットとして有名。神水舎の御霊水は1878年（明治11年）10月25日、明治天皇が一宮を巡幸されご昼餐の際、この井戸水を御膳水として陛下に奉られました。御霊水は持ち帰ることもできます。

縁結びの神様　赤い糸で結ぶお守り

パワー授かる幸運楠
境内社の服織（はとり）神社は真清田神社のご祭神の母神で、別名「棚機姫神（たなばたひめのかみ）」といわれています。地場産業の「織物の神様」として古くから信仰を集め、七夕伝説から「縁結びの神様」として有名です。
「縁むすび守」（桃色、黒色）の赤い糸の1本を社殿の中に結び、もう1本を持ち帰ると、縁が結ばれるといわれています。
神社前には樹齢1000年ともいわれるクスノキ「幸運楠」が立ち、触れるとパワーを授かるとされ、人気になっています。

権禰宜の塚越啓陽さんは「パワースポットの真清田神社に参拝していただき、生きる力を身に付けてもらい、力強く人生を歩んでほしい」と話していました。

---