岡崎市のシンボルとして親しまれる、徳川家康公生誕の城
2023年1月にリニューアル!デジタルコンテンツ採用で楽しく学べる
西郷頼嗣(稠頼)が矢作川沿いに砦を築いたのが始まりと言われる岡崎城。享禄4年(1531年)、松平清康公(家康公の祖父)が現在の位置に移して以来、ここが岡崎城と称されるようになりました。
天文11年(1542年)には、当時の城主だった松平広忠の子、後の徳川家康となる竹千代が誕生。一時期、今川氏が城主となりましたが、桶狭間の戦いの後、永禄3年(1560年)に家康は岡崎城に戻りました。明治時代に城郭は取り壊されましたが、戦後に天守を再建。3層5階の復興天守は、岡崎市のシンボルとして親しまれています。
令和5年(2023年)1月、「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」の開館に合わせて岡崎城がリニューアル。デジタルサイネージやタッチパネルなどを活用した展示解説が取り入れられたり、4階シアターでは過去の城郭・城下町の様子を映像と音響で体感できたり、楽しみながら学べるコンテンツが充実しました。
登城の記念にゲットしたい
御城印
徳川家の家紋「三葉葵」をはじめ、歴代の城主の家紋が描かれています。
【場所】岡崎城天守1階 売店
【料金】300円
岡崎城と紅葉のコラボレーションを楽しみながら、歴史散策をしてみよう
岡崎城の周辺は岡崎公園として整備され、「日本さくら名所100 選」に選ばれる桜の名所として有名です。晩秋には公園内の木々が色付き、岡崎城の白亜の城壁に鮮やかに映えます。見頃は例年11月下旬~12月上旬。お城とのコラボレーションを楽しみながら歴史散策をしてみませんか。
徳川家康公生誕の城
岡崎城
オカザキジョウ
愛知県岡崎市康生町561-1
アクセス:【車】東名高速道路「岡崎IC」から約10分 【公共交通機関】名鉄「東岡崎駅」から徒歩15分
0564-22-2122
【岡崎城】9:00~17:00(最終入館16:30)
【岡崎城】年末のみ ※ドラマ館開館中は無休
【岡崎城】大人(中学生以上)300円、小人(5歳以上)100円
有(有料)
https://okazaki-kanko.jp/okazaki-park/feature/okazakijo/top
この記事を書いた人
SAKURA編集部_Megumi.Iです!初めての街や初めてのお店ってワクワクしますよね。暮らしに役立つ情報を通して、そんな素朴なワクワクをお届けできるように頑張ります(^^)
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